絵画コンクール最優秀賞作品をオハヨー牛乳のパッケージに掲載
発売直前には受賞者の小中学校を訪問、記念品を贈呈

 オハヨー乳業株式会社(本社:岡山市中区、代表取締役社長:野津 基弘)は、2022年1月15日より牛乳普及活動の一環として「オハヨー牛乳」のパッケージに「牛乳大好き!絵画コンクール」の最優秀賞(岡山県知事賞)を受賞した作品を約1カ月間、掲載いたします。

本コンクールは、岡山県の酪農振興と牛乳・乳製品の普及を目的として、岡山県酪農乳業協会が主催し、2006年より行われています。オハヨー乳業は、地元企業としてこの企画趣旨に賛同。2014年からは商品パッケージを活用したPR活動に取り組んでおり、今回で8回目となります(2020年はコンクール未実施)。商品の発売に先立ち、最優秀賞受賞者の小中学校にて記念品の贈呈も行いますので、あわせてご案内いたします。

●「牛乳大好き!絵画コンクール」概要
主催    岡山県酪農乳業協会
応募資格  岡山県内小学校、中学校、特別支援学校の児童・生徒
課題    牛乳に関すること(いつも飲んでいる牛乳からイメージする
               個性的でのびのびとした作品及び酪農・乳業に関係する作品など)
応募期間  2021年7月16日(金)から9月9日(木)
応募作品数 小学校の部3,738点(233校)、中学校の部649点(62校)、合計4,387点


●最優秀賞(岡山県知事賞)

森 花音さん(赤磐市立山陽小学校4年) 
渡邊 紅彩さん(私立清心中学校2年)

▼その他の入賞作品はこちら
http://www.okayama-jmilk.jp/picture-nyusyou.html

■主催者コメント(岡山県酪農乳業協会 会長 長恒 泰治様)
 当協会では、学校給食で岡山県産の牛乳を飲んでいる児童・生徒の皆さんが牧場を訪ね、乳牛とふれあいながら生乳の生産工程を理解し、乳業メーカーがどのような工程で牛乳や乳製品を製造し、出荷供給されるかを知ってほしいと思っています。そして、牛乳・乳製品の正しい知識を深め、伝えてもらい、多くの皆さんが毎日おいしく摂ってもらえたらとの思いで、「牛乳大好き!絵画コンクール」を実施しています。
 今年度も、多くの小中学生が一生懸命描いた作品の応募がありました。審査員はていねいに、楽しみながら審査し、毎年、多くの作品を審査できるのはうれしいと言っています。最優秀作品がオハヨー乳業の牛乳パックに掲載されることで、消費者の方には牛乳・乳製品に関心を持ってもらい、親しんでもらえればと思います。今後とも「牛乳大好き!絵画コンクール」を通じ、牛乳パックに自分の作品が掲載されることを想像しながら、楽しんで絵を描いてくれればと思っています。

■パッケージ掲載期間と狙い
 1月24日から1月30日までの1週間は「学校給食週間」です。今回の受賞作品掲載は、この「学校給食週間」に合わせて実施いたします。学校給食において、牛乳は、栄養摂取の面で重要な役割を果たしており、子どもたちにも非常に身近な存在です。この度の絵画掲載をきっかけに、ご家庭でも牛乳について考え、話題にしていただくことを期待いたします。
 牛乳は冬から春にかけて需要が低下します。特に今期は新型コロナウイルスの影響等により、生乳の需給環境に大きな課題が発生しており、業界全体で需要喚起に取り組んでいます。当社としても、クリスマス限定パッケージを始め、様々な取り組みを行っておりますが、今回の受賞作品がよりいっそうの需要喚起につながることも狙いとしています。

■岡山県の学校給食の歴史と、オハヨー乳業の取り組み
 岡山県で最初に学校給食が提供されたのは、明治44年の小田郡小田村(現在の矢掛町)です。昭和26年には旧市(岡山、倉敷、児島、津山、玉野)の44校で完全給食を開始しています。昭和29年に施行された学校給食法では、給食にミルクを提供することが謳われており、当初は脱脂粉乳を溶かしたものでした。
 オハヨー乳業は、昭和32年より学校給食用の牛乳事業を開始。現在も岡山県内の小中学校などに提供しています。現在、岡山県内の学校給食用牛乳のシェアは7割を超えており、幅広くご愛飲いただいております。
※数量換算による2020年度の推定値、オハヨー乳業調べ

■最優秀作品受賞者訪問と記念品贈呈
 最優秀賞受賞者の小中学校を訪問し、受賞者へ市販される商品パッケージと記念の特大パッケージの贈呈を行います。
 2022年1月13日(木)10時20分から
  赤磐市立山陽小学校(赤磐市上市123 ) 森 花音さん
 2022年1月13日(木)16時30分から
  ノートルダム清心学園 清心中学校(倉敷市二子1200 ) 渡邊 紅彩さん
 

プレスリリース