幸せをとどける営業へ。

営業系 営業 R.T 2013年入社

BRULEE プロジェクトストーリー

ホンモノを、売る。

オハヨー乳業史上、最速クラスで完売となった本格ブリュレアイス「BRULEE」。今だから言えますが、発売前、営業としては不安を抱えていました。新商品のため知名度はゼロ。しかも、高単価。「聞いたことのない高単価のアイスを売ることができるのか?」。しかしこの不安は、販売前の試食会で吹き飛びました。とびきりに、おいしい。知名度がないとか、高単価とか、そんなものは霞むほどでした。なにより2016年に掲げた新ビジョン「真の欲求を究めて、ホンモノをカタチにする。」を体現する商品です。「絶対に売るんだ」。営業部がこれまでにないほどひとつになった瞬間でした。気づけば、スーパーなどへの小売店への販促物の設置、店内での試食会実施など、営業の課や得意先関係なく全員で協力しあっていたのです。さらに、マーケティングを担う部署も巻き込みプロモーションを実施。「本腰を入れて世の中に広めていこう」と言ってくださるバイヤーさんまで現れました。「ホンモノ」は、自然と応援してくれる人を増やしてくれる。これほどまでに一体感を味わった商品はなかったので、非常に印象的でした。

営業は、売るだけじゃない。

今回「BRULEE」に関わって、営業という仕事の見え方が少し変わりました。これまでは商品を小売店などに卸すまでが自分の役割。そう思っていました。でも、違うんですね。小売店の先にいる消費者に届けるまでが営業の仕事なんだと。「BRULEE」は、知名度ゼロからのスタート。売る仕組み、少しかっこよくいえば、販売戦略の立案・実施まで、今まで以上に精度を上げて取り組んだことで成功した商品です。たくさんの人々に商品を知って頂き、世の中になくてはならない商品にしていく。売って終わりじゃなく、一人でも多くの人に愛されるように育てていく。簡単なことではありませんが、やりがいある仕事です。「BRULEE」も含めたアイスは、生きていくための必需品ではありません。それでも、アイスは幸せな気分を届けられる。それは、すごいことだと思うのです。そして、その幸せを多くの人に届けることが営業の役目。わたしにとっては、そう気づくことができたプロジェクトになりました。

インタビュー

入社理由は?

もともとは、新卒でカバヤ食品に入社しました。2016年にホールディングス体制となり、人材交流が始まりました。その一環で上司から「オハヨー乳業の営業をやってみないか?」と声をかけていただき、チャレンジしてみたいと思い転籍することにしました。

どんな仕事?

営業を担当しています。量販店や問屋などの得意先をまわり、商品や販売促進の企画を提案しています。

仕事のポリシーは?

あきらめず、まずやってみる精神。1回目は無理でも、やり方を変えて再チャレンジする。納得いくまでやり抜く事を大切にしています。

オハヨー乳業のいいところは?

人のつながりが強く、協力的なところです。上司部下関係なく意見が言える環境があります。東京本社や各支店もフリーアドレス(固定席がない)です。入社1年目の横に支店長が座ることも多々あり、気軽に質問できる体制です。あとは、やっぱりおいしい商品があるところですね。

どんな学生時代でしたか?

小学1年生から柔道をはじめて以来、部活漬けの毎日でした。バイトも禁止で、仕事をはじめたのは入社してからです。これまで月謝を払って柔道を教えてもらっていましたが、働き始めてからはお給料をいただき仕事を教わっているので、積極的に聞きに行く姿勢を大切にしています。

趣味は?

岩盤浴で、仕事の疲れを癒やしています。あと、フットサルやバスケットボールを、会社の仲間とやっていますね。

学生へのメッセージを。

人生1度きり!! 今を精一杯楽しみ、充実した日々を過ごしてください!