ジャージー種は英仏海峡に浮かぶチャネル諸島(イギリス)のジャージー島が原産の牛です。ジャージー種はフランスのブルターニュ種(小黒牛)とノルマンディー種(赤大牛)の交配種で、ノルマンディー種の特徴が薄れたものがジャージー種とされています。僅か116平方kmの小さな島で長年にわたって他の牛を交えず飼養され、1789年から島外に輸出されるようになりました。
 人懐こくて、牛の中で一番頭が良いといわれるジャージー種は主要乳牛種の中で最も体格が小さい牛ですが、乳脂肪、乳たんぱく質の含有量が高いという特徴を持っています。
 一方ホルスタイン種は、白黒のぶち柄が特徴の大型牛。オランダが原産で大量の乳を出すこと、比較的おとなしく扱いやすいことから、乳用種といえばホルスタインというくらい世界に広がりました。正式名は「ホルスタイン・フリージアン」でホルスタインは通称です。
全飼育頭数の0.6%にすぎない希少なジャージー牛自然のままに飼育するニュージーランドの酪農
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